町を読む
朝夕の光、道幅、隣家との距離を歩いて確かめます。
設計の姿勢
図面を描く前に、場所を歩きます。小さな違和感を拾うことが、長く使える建築の出発点です。
朝夕の光、道幅、隣家との距離を歩いて確かめます。
初期案から模型を囲み、住まい手の言葉を形にします。
職人と納まりを確認し、手触りのある細部を選びます。
関西のまち歩きや講座を通じて、建築の知恵を共有します。
事務所の歩み
Shimizu Architects Co. Ltd.の仕事場は、上博労町筋の町並みの中にあります。格子戸の向こうの暮らし、商店の開店準備、雨上がりの路地。徒歩で見える風景を設計の基準にしています。代表建築家の中村紗季は、一級建築士として住宅と保存改修を担当し、関西の大学や職能団体で講演を続けています。
構造設計者、ランドスケープデザイナー、インテリア担当が案件ごとに集まり、必要な専門性を早い段階から持ち寄ります。古い建物を残す判断にも、新しい用途を受け入れる判断にも、根拠を示します。
チーム体制
計画の大きさに合わせて、必要な専門家が同じテーブルにつきます。相談は具体的に。
改修や建て替えの方向を整理します。
建築、構造、庭を一つの計画で進めます。
歴史を残し、使い方を更新します。
声を聴く場所
「模型を見ながら話せたので、残したい柱と変えたい動線が早く決まりました。」
寿恵 岩下
なぜShimizu Architects Co. Ltd.に依頼したのか。古い建物の傷みを隠さず説明し、修理の順番まで示してくれたからです。店舗を開けたまま進める工程にも具体性がありました。
吉雄 中泉・店舗運営